医療機器
インナーディスポ電極
ソフケンは、2024年11月11日から14日までドイツのデュッセルドルフで開催される世界有数の医療産業見本市MEDICA 2024に出展します。MEDICA 2024では、骨盤底筋収縮トレーニングのバイオフィードバック療法に使用される使い捨て筋電計プローブ電極を展示します。
ホール15、ブースNo.H34にお越しいただき、ソフケンの最先端ソリューションをご覧いただくとともに、ソフケンがヘルスケアの未来をどのように切り拓いていくのかをご覧ください。
MEDICA 2024でお会いできることを楽しみにしています!
ソフケンのインナーディスポ電極は、
骨盤底筋収縮訓練のバイオフィードバック療法に使用する使い捨ての筋電計プローブ電極です。
従来の製品とは一線を画すこのインナーディスポ電極は、プローブ部のみを使い捨てる分離型のプローブです。
製品サンプルを無償で提供します。
私たちは、御社の製品規格に準拠したインナーディスポ電極のサンプルを製造し、提供します。
テスト用のサンプルは、無償で提供いたしますので、御社でテストしていただき、その結果をお知らせください。
(無償サンプルの提供は海外市場に向けて展開されている企業に限ります)
私たちのインナーディスポ電極は、『MyoWorksプラス』(株式会社フジタ医科器械)の規格に準拠して製造されています。
『MyoWorksプラス』は、筋電計本体、骨盤底筋群を測定するプローブと、接続コード、腹筋測定用電極用ケーブルで構成されています。私たちが開発したインナーディスポ電極は、骨盤底筋群を測定するプローブで、筋電計に接続して使用します。
御社の筋電計の規格・仕様を私たちにお知らせください。
私たちは、御社の製品規格に準拠したインナーディスポ電極のサンプルを製造し、提供します。
テスト用のサンプルは、無償で提供いたしますので、御社でテストしていただき、その結果をお知らせください。
無償サンプルのお申し込みは こちら から。
ソフケンを選ぶ四つの理由
#1 コストの削減
運用コストが高額なため、バイオフィードバック療法は普及していません。そのコストの問題を私たちが開発した使い捨て筋電計プローブ電極『インナーディスポ電極』が解消します。
従来製品はケーブルとプローブが一体型で、使用ごとに使い捨てまたは専門技師による消毒洗浄を必要とするため、運用コストがかさみ、それが原因で普及を妨げています。
ソフケンの『インナーディスポ電極』は、ケーブルとプローブを分離型とし、プローブ部のみを使い捨てるため、従来製品と同等性能の製品を、三分の一の価格で提供することができます。
#2 医療廃棄物の削減
日本国内では、ここ最近の10年間で、医療廃棄物の総量が約1.5倍に増えており、今後も増え続けると予測されています。また、一般のごみのリサイクル率も日本は欧米に比べても極めて低い数値で推移しており、一個人、一企業としても、ごみの削減やリサイクルに、積極的に取り組んでいくべきであると認識しています。
ソフケンの『インナーディスポ電極』は、ケーブルとプローブを分離型とし、プローブ部のみを使い捨てるため、ごみの排出量を抑えることができます。
#3 特許
ソフケンの使い捨て筋電計プローブ電極『インナーディスポ電極』は、日本国内で特許(特許第6813232号)を取得しています。
これは、ソフケンの発明が最先端であり、その技術の高さが公的に認められた証です。
日本国内では、ソフケンが独占的に製造販売できます。
また、本製品は、欧州連合知的財産庁にて、意匠登録済(No. 008102842-0001)です。
特許につきましても、米国にて審査中、欧州では特許付与予定通知を受信済みです。
#4 OEM供給
ソフケンの『インナーディスポ電極』は、2024年、日本国内の医療機器メーカーへのOEM供給がスタートし、医療機器市場に向けて販売されます。
世界市場に向けても、ソフケンは『インナーディスポ電極』のOEM供給を進めていきます。
世界市場は、今のソフケンにとっては未知の領域ですが、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るソフケンの『インナーディスポ電極』は、必ずや各国の医療現場で必要とされる製品であると確信しています。
特許戦略と精緻なモノづくり
会社案内
私たちは常に最高の製品を提供し続けます。
会社案内
私たちは、特許戦略と精緻なモノづくりを得意としています。
2022年3月 医療機器製造業 登録
2023年9月 第三種医療機器製造販売業 登録
旭日単光章受賞
令和5年春の叙勲に際しまして、株式会社ソフケンでの40年の功績が認められ、ソフケンの創業者で現代表取締役会長兼最高開発責任者である駒村武夫が「旭日単光章」を受章いたしました。
代表からのメッセージ
人の未来へ、医療の現場へ。暮らしに役立つものづくり。
株式会社ソフケンは、独自の特許技術で、暮らしを快適にする製品を提供してきました。
そしてこのたび、新たに医療機器分野への挑戦をします。
自身の病から、医療現場の現状に触れ、また、先端医療に取り組む先生方との交流から「この課題はソフケンが解決できる」と確信しました。
ソフケンの製品づくりには「シンプルに機能を形にする、従来品よりも使いやすく効果的に、そしてより安価で市場に提供する」という思いが込められています。
今回取り組んだのは、医療機器開発で、筋電計用のディスポーザブル電極を製作しました。高齢者医療の現場で渇望されていたローコストでの提供を実現しました。
これまで、骨盤底筋力検査用筋電計プローブは高価なため、便漏れや尿漏れを検査治療するバイオフィードバック療法は、なかなか普及に至りませんでした。
このコストの問題を解決する方法は、従来のケーブル一体型の電極から、電極部のみを使い捨てる分離型にすること。電極部のみを使い捨てるため、リユースのための消毒が不要となり、廃棄物の削減ができます。コストは従来の1/3になります。
多くの病院で気軽に治療が受けられ、効果が証明されれば、汎用治療検査機器としてとして
大きな市場が形成されます。
便漏れ、尿漏れの悩みを抱えた患者さん、治療を行う病院にとって、このディスポーザブル電極は、あらたな価値を生み出すことでしょう。
より良い暮らしのために。より良い医療のために。ともに新しい市場を開き、育てていきましょう。
代表取締役会長 駒村武夫
問題を解決する
発明とは問題を発見し解決するための手段である。軽やかに美しく。そこにソフケンの美学があります。ソフケンフレーム
ソフケンが開発した前開き式のポスターフレームは世界12か国で特許を取得しました。接手
モノとモノをつなぐ接手。異質なモノを結び付けて、仕掛けを作って、違和感が生じないようにする。そこに興味がありました。インナーディスポ電極
自身の大病、そして、素晴らしい医者との出会いが、新しい製品を誕生させました。お問い合わせ
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